萩散策

2009年2月11日(曇)


今日も出掛けます。(^^;)
本当は南に行こうと思ったのですが
朝から雨が降るというので、北へ進路変更です。

関門橋を渡ります。
気温は10℃ぐらい
手袋の中の手は痛くならずに快適です。
美祢ICまで行き、国道435号線と繋ぎます。


国道490号線に入るところで急に寒くなってきた。
気温は2℃(^^;)
手が痛くて、急いで海岸線を目指します。


石橋ではなくて

大照院にきたのですが・・

楼門は保存修理中?またかよ!
残念ながら参道まで工事していた(^^;)


中に入ると紅梅が5分咲き
他はまだでした。


大きな庫裏です。
国の重文に指定されてます。
梁等も太く立派な作りです。


軒下には、さぞ立派に丸かったであろうスズメ蜂巣が?
サッカーボール大はあったでしょう!!


本堂です。
大照院は禅宗で、建立は古く782年からの歴史があり
名を換え月輪山観音寺・大椿山歓喜寺を経て
今の霊椿山大照院(1656年)となります。


中もかなり古そうですね


ここは灯篭が沢山在り有名ですね。
萩藩初代藩主 秀就
から偶数の藩主が10代まで祭ってあります。
藩主・夫人の墓標は丸い石塔ですね。


灯篭は重臣やゆかりの深い人の献上したもので
603基あります。


これだけ並ぶと威圧感がありますね。


本堂の裏側です。
痛みもきているようです。


朝霧の靄のような池
(実は焚火の煙です(^^;))


左が国の重文の
木造赤童子立像
右は憶えてない多聞天???(^^;)


角ばった竹を見つけました。
角竹と言うそうです。


四角いでしょ?
この辺りで取れるようです。
なんとこの角竹のタケノコは秋に出てくるそうです。
変ってますね!




続いては東光寺
松蔭神社の裏手にあります。
立派な楼門が向かえてくれます。


上り階段も別の建屋になっています。



入ってすぐに楠木が
妖艶な枝ぶりですね。


鐘楼です。


本堂も立派ですね。


中も重厚な作りですね。


庭も木も手入れが行き届いています。


鬼瓦は本当の鬼のような顔です。
NHKの太閤記の挿入に使われたそうです。


ここは萩藩藩主の奇数代
3代から11代の藩主が眠っています。


墓標が四角いですよね?
何かいわれがあるのでしょうか?


ここも灯篭が沢山あります。
500基あるそうです。


苔生した灯篭歴史を感じます。



萩の巡りはこれぐらいで終えて
国道191号線を北上します。
風が強く波飛沫をかぶりながら走ります。(T.T)

前から探していてようやく見つけました。
案内も何も無かった(^^;)

木与防波堤です。
1911年(明治44年)頃?高さ3〜4m長さ50mあります。


海岸沿いの家の基礎も同じ石を使ってありますね


この辺りの石は黄色っぽい色ですね。
昔の漁村の風景ですね!
波飛沫が多く急いで退散します。


もう少し北へ登り国道315号線へ
この道気持ちがいいので好きなんです。


うり坊の郷でコーヒータイム
寒いと周りを見ると


まだ、雪が残っていました。
いつの雪なんでしょう??
1月末かな?

ここの道の駅で
また来ないといけない所を発見してしまった(^^;)
いつ行こう??



国道9号線へ出て山口市に向かいます。



前回行った龍福寺へ


梅は咲き初めで
まだまだです。


所々、咲いてますが
来週でも満開になるかどうか?


エイリアンの卵は(蘇鉄の実)
沢山なっていた


ここまで来ると

obasanさんに連絡とってお茶して帰りました。

走行距離 390km

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