春1番、柳川へ

2009年2月8日(晴れ)


昨日に続き本日もツーである(^^;)
obasanさんよりメールで、「どこか行く予定ない?」
確かに出かけるつもりでいたが決めていなかった。
決めかねたので、逆に行きたい所を訪ねた所
さすがは、マイナリスト 「昇開橋と導流提」ときた!
場所的にも、観光しやすいので決定!!

鞍手PAに9時に待ち合わせ
燃料入れて8時半に着いたが
すぐに、カナリヤ号も来た。

美祢辺りが寒かったらしく0℃だったらしい。
やっぱり、山口は寒い。


コーヒーを飲みつつ話していると
まっくろくろすけ も来た。
前日に下関入りしていた、りゅうさんだ!
ほとんど、強引に参加していただいた。
obasanさんには知らしてなかったので、
”なぜ、ここでりゅうさん??”のようだった(笑)
りゅうさん前日より風邪具合が悪そうだ

メンバーも揃ったので出発!

高速を走るが
近頃、ETCの装着率が増えていて車が多い
しかも、後ろを見ない人も多い(^^;)
ストレスを溜めつつ走る


筑紫野ICで降ります。
元鳥栖筑紫野道路 県道17号を南下
裏道を走り


豆津橋付近で筑後川土手に出る
気持ちのいい空気の中をノンビリ走行


間もなく大川橋を渡り大中島へ
ここからは、昇開橋が正面から見える
みな昇開橋は昇降部しかイメージできてないので
正面から見ると橋全体の長さに驚くようだ!

正面も見せたので、今度は近くで

大川方面に来て見ました。
全開は向こう岸に行ったので
今回は反対に来ただけです。(^^;)
こちらにも駅の面影があるようだ!


バス停のベンチも昇開橋の形をしてますね(笑)


昇降部に来ると上がっていたのが降りてきた。
残念と思っていると?


今日は機嫌がいいのか?
女性が多かったせいか?
また、すぐに揚げてくれた!
しかも、途中で止めて説明までしてくれる!
前回来たときはこんな事してくれなかった(怒)



諸富側に渡ってみる


ここは、昔の濃く照る踏み切りや昇開橋の説明がある。


今回のobasanさん・りゅうさんも
昇開橋は初めてだったので満足してくれたようだ!


大川側では
エツの供養塔があった


門柱を発見
周りを探しても何も書いてないのでよく判らないが
学校かな??

本当はこのまま導流提を見たかったのですが
干潮は2時半なので、まだ目印の柱しか見えない
先に柳川観光に向かいます。

途中、以前紹介した庄分酢に寄る
ここは、昔の街道沿いなので街並みがいい
ちょうど、蔵開きも近いのでお酢の香が外まで漂ってきた!

柳川について

柳川城址による
ただの石垣があるだけですけどね(^^;)


ここで、りゅうさん離脱
どうも体が動かなくなったようで
バイクに跨がれない状態になりつつある
りゅうさんありがとう。次回は万全の体調で会いましょう!


駐車場にバイクを停め
散策します。
水郷柳川と言われるだけあり
川下のコタツ舟が沢山
obasanさんも船の多さに驚いていた。


御花に行く
伯爵家で昔のものもあるし、見所も多い



中には迎賓室などの贅を尽くした作りである
obasanさんはピアノに興味
中を見、触り、評価 面白い話が聞けました。


私が見たかったのが、柳川のひな祭り”さげもん”
一度見て見たいと思っていた
2月11日から祭が始るので
もう飾ってあるだろうと、思っていた。
見事に的中!
ここは御花のさげもんは、豪華絢爛でした。
この部屋に入ってくる人々は
みんな、声を上げながら入ってきてた!


他にも鉄兜などを見ることが出来ます。


樹齢 800〜900年の楠
この大木を取り巻くように御花を建てたようですね。
吹き抜けにしてありました。


有名な庭 日本三景の松島を模して
作ったといわれています。
国指定の名勝です。
街中にある雰囲気ではない庭ですね。

御花を見て、今度は街を歩きます。

白秋生家を見て、さげもんの土産物が沢山ありました。
鰻でも食べようと思いますが
街中の有名どころは、長蛇の列
並んでない所は、入りにくいし(^^;)

駐車場に戻り
バイクでマイナリストが以前行っていた。

古蓮へ
ここは、観光地から少し離れているので
並んでいなかった。


セイロ蒸を注文し
白焼きも好きなので頼んでしまった。
obasanさんも白焼きは気にいってくれたようです。
セイロも美味しく腹一杯になってしまった。

時間を見ると2時半導流提を見るのにいい時間である。
バイクを停めていた所は焼き場の換気扇が近く
二台のバイクは燻されていた(笑)
食後に鰻の香は要らなかったな!!


筑後川に戻ってみると
先程は柱しか見えてなかったのだが
導流提が姿を現していた。
横からだけでは良く分からないので

新田大橋近くにバイクを停め
歩いて渡ります。


橋の上から導流提を見ることが出来ます。
左は流れが早いのでしょう
右に比べ泥の堆積ありませんね


河口まで6kmも続いているんですね。
よくこんな物作ったものですね。


obasanさんが干潟も見たいというので
そのまま、河口まで下ります。
バイクで走ると河口までの距離が6kmとよく判ります。
走ってもなかなか着かない。



ようやく河口に到着
佐賀平野と納得する風景ですね。
起伏がありませんね


干拓が広がっています。
遠く6km以上あります。
ムツゴロウの姿はありませんでしたが
写真では判りませんが
海苔の養殖の竹が林のように建っていました。

満足いただけたようで3時半から
来た道を帰ります。
途中、大川橋辺りでコヨーテさんに目撃されたようで
後日、メールで 見た!と連絡がありました。


古賀SAまで戻ってきて
oabasanさんはお土産購入
暗くなってきたので、ここで解散となりました。

小春日和の暖かな一日で
散策には持って来いでしたね。

りゅうさん。ありがとうございました。
早く風邪を治してね!

obasanさん。ありがとうございました。
満足して頂き案内してよかったです。

走行距離 200km

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