宇佐ミステリーツアー

2008年11月30日(晴)

今日は宇佐にミステリーツアーの開催である
久々に私の企画である。


朝、雲は出ているが晴の予報だ
空気は冷たく目が覚める

バイパスで給油中のちゃつさん発見
私は時間も早いのでコンビニでエネルギー補給


15分前に到着、響隊長も到着していた。
間もなくyamamenさんもやって来た

久々に参加のyamamenさんだ〜!
やっと渡せる。


そう、hoshizouストラップSP
この頃は、水に目覚めマイナリストの企画に反応しなくなっていた。
直接声を掛けて参加していただいた。DVDを配った時以来である。


そうこうしてると、obasanさん到着
サッチャンは直前にダウン!
今日の為の特攻隊長であったはずだが残念
だが結果的には 「シングルでよかった」 と叫ぶことになる。

全員揃ったので出発です。

イキナリ私の企画なのに響隊長の先導です。


私は真中、後ろはこの2人カメラを向けると反応がよい

第一・第二を通り右折

ここに到着である。


そう、My田んぼだ!!
隊長以外みんな初めてである。
思った以上に奥に入ったところだった。


当然恒例のみんなで(-∧-)合掌・・・
私のケツは溝にハマっていた。
人数が多すぎて墓が見えない(^^;)


さて、ここからは私の先導で行きます。

が、寒いので

道の駅 しんよしとみでトイレ・コーシータイムである。


改めて、響ファームを快走
院内IC手前で左折

目的地付近で少し迷ったが<m(__)m>

ここに到着、そう鬼のミイラである。


この100段ほどの急な階段を登る
ちゃつさんは「ええっ、階段登ると〜!」と、知らないで
ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
当たり前である。言えば来ないのは分かっていたもの<m(__)m>


まずここでお参り
次に手を清め


いよいよ、この中に目的の鬼のミイラがあるのだ


中は撮影禁止になっている
新聞だけはいいようである。









これでは収まらないと思うので

パンフレットから抜粋させて頂きました。


顔は角が生えているように見えるでしょ!

実際はもっと神秘的な雰囲気があります。
ミステリーツアー最大の見所でした。



大乗院から僅か数百mの所に
横穴墓群があります。


装飾が残っている横穴も有ります。


7世紀頃に作られたようですね。

ここから宇佐神宮に向かう予定でしたが
時間も押したので昼食へ

院内に来れば定番のぽからです。


私はいつものキーマカレーセット
今日は1人なのか、ナンが冷たくなっていたのは残念でした。
しかし、カレーは相変らず美味しかったです。



宇佐神宮に向かいますが
隊長に先導して頂きます。
もちろん、途中に探検が付きます。


例の院内の穴ぽこです。
入口はコンクリートで固めてありますが
少し入ると手彫り跡のトンネルとなります。

奥へ進みます。このためにライトを装備してきました。(笑)

しかし、特攻隊長のママであるobasanさんは
1人スタスタと歩いていきます。(^^;)

今日は寒いからゲジのいないよ、たぶん!
なんて、隊長は言ってましたが


真中より向こう側で
ゲジゲジ君がいました。
寒いのか穴の取り合いをしているようです。
デカイですね〜。普段見ることの出来ない大きさ
気持ち悪いです。



隊長も初めてと言う向こう側へ抜けてきました。
みんなで記念写真です。
ちゃつさんは最初から来てません。
今頃も向こうで(^。^)y-.。o○しているでしょう。


ここには、昔は扉があったのですね。


帰りはこうもりを見つけることが出来ました。
夜行性のため、熟睡してますね。


顔のアップを撮らせて頂きました。
逆さですが目・口・鼻・耳が分かりますね。
以外にかわいいです。
不参加の特攻隊長がいたら触っていたらしい(^^;)


トンネルの中で記念写真
女性は動いて顔がブレてます。<m(__)m>

少し走って

宇佐神宮に到着です。 
十数年振りに来ました。


機関車を見つけると
ヤッパリやってしまいますね。


みんなやります。

子供が機関車見て駆け寄ってきましたが
変な大人と見られて逃げて行きました。(笑)



太鼓橋で記念撮影


神社の紅葉のいい感じに色づいてますね。


マイナリストは巨木ばかり見てました。


大きな楠の前でシェンロン!!


かなり歩いて上宮に付きました。
一ノ宮・二ノ宮・三ノ宮を拝んでいきます。
ここ宇佐神宮では二礼・四拍手・一礼でした。


切り株の穴を見つけると
顔を出してみる
特攻隊長のママ!(笑)


宇佐神宮にきたらねぎ焼きを食べたかったのです。
美味しいと言われるところで買った ねぎねぎ焼きです。
ネギがタップリで素朴で美味しかったです。

ここで響隊長・ちゃつさんは離脱です。

ちゃつさん参加してありがとう
また、走ろうね!


響隊長、先導案内ありがとうございました。
また、御一緒しましょう!

ここからはyamamenさん・obasanさん・OhIkeです。

まずは、佐田京石にやってきました。
いつも前を通るのですが
初めて寄りました。


山中にはストーンサークルやペトログラフがあるそうです。
佐田京石です。


こちらが平成の京石です。
平成と名が付くので倒れていた石を起こしたのでしょうか?

安心院で給油して国道387号線を院内へ
時間がおしているので急いでいきます。

まずは、分寺橋です。
昭和20年に作られた橋で緻密に組んであります。
夏の夜はライトアップされます。


寒いですが雲ひとつない快晴ですね。

次は両合川橋を目指しますが
院内温泉から道がよく分かりません。(^^;)

曲がる所を間違えて余の滝に来てしまいました。



間違ってきてしまったのですが
雰囲気のある滝で落差48mあります。
思わず集合写真にシェンロンまでしてしまいました。

再度チャレンジ、苔の生えた小さく急な登りの道を走ります。
落ち葉で覆われかなり怖かったです。
引き返そうにもUターンも出来ない坂
何とか目的の橋に付くことが出来ました。
obasanさんも「サッチャン乗せてなくて良かった!(´▽`) ホッ」
と言っていました。


これが 両合川橋です。
大正14年の橋で自然石を組み合わせ組んであります。


下から覗くと切り出しの石も緻密でなく
隙間がバラバラですね

画像をCLICKすると大きくなります。
ここは橋と左右が棚田になっているのです。

画像をCLICKすると大きくなります。
棚田を上から見たところです。
棚田百選に選ばれている両合棚田です。
右手と下の棚田は古く曲線を描いてますね。
大きな石そのまま残っている所もあります。
苦労して見に来たかいがありました。

帰りは車の通れる綺麗な道で帰ることが出来ました。(^^;)
obasanさんyamamenさん行きはすいませんでした。<m(__)m>


日も傾き山が影を伸ばしてきました。

時間もなくなったので
最後は私の独断で龍岩寺に行きます。

長い階段があります。
お婆さんが歩いていて「ここは250段あるよ」
と教えて頂きました。
大乗院の倍ぐらいで登り始めました。
段差も小さく楽に登ることが出来ました。
途中まで(^^;)
料金を200円払って奥院礼堂に向かいます。

ここからは250mと書いてありました。
自然石で作った階段や坂で歩きにくいです。
ヘトヘトとなり登っていきます。


写真は撮ってみますが、息が上がって手ブレしてます。


目的の奥院に付きました。


見たかったのはこれ格子で良く見えませんね。



三脚を伸ばして上から撮らせて頂きました。
右から撮っています。
右から薬師如来(305cm)・阿弥陀如来(293cm)・不動明王(282cm)
です大きいでしょう。


これは左からの写真です。
この三体は僧行基が一夜にして掘ったといわれてます。


奥の院礼堂です。どのようにしてここに建立したのでしょう?
岩の壁面の窪みに建てたようですが
足場用の穴などが残っていました。
真中やや右の橋のような木
「きりずし」といい 三体の仏像を荒取りして
残った木を利用して作った橋のようですね。

この奥の院礼堂と三体の仏像は国の重文に指定されています。

私はやっと来ることが出来て大満足でした。


暗くなってきたので、yamamenさんは玖珠経由で帰ります。
yamamenさん今日はありがとうございました。
カヌーばかりしないで また、参加してくださいね。

私とobasanさんは道の駅院内に水分補給とお土産を買いに


暗くなったら夜行性のコイツが動き出していました。
昼間に来るといつも穴に隠れているのですが


オオサンショウウオです。デカイですね。でも手がかわいいです。


obasanさんが食べたと言うのでサンショウウオは一匹の筈だが?

左上のウグイを見てください。口からオッポが出ていますね。
下の小さな魚を食べたようです。

コーシーで体を温めて帰路につきます。
真暗な響ファーム第三をビビリながら走り
国道10号線・椎田道路と帰ってきました。

放射冷却でメチャ寒いです。真冬並み
途中4℃の表示でした。
手が冷たく痛くなってきたので
メタセの杜で最後のコーシータイムを取ります。

ここでobasanさんとお別れになります。
私は仲哀に
obasanさんは国道10号線から小倉東ICを目指します。

obasanさん寒い中お疲れ様でした。
石橋ツアーは半端で終わってしまったので
また行きましょうね。

寒い中震えながら8時に帰り着くことが出来ました。
参加の皆さんありがとうございました。
ミステリーツアー満足していただけましたか?
また、行きましょうね!!

走行距離 275km

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