3年程前に有田でひな祭りがあるのをネットで知りました。
その時は、すでに終わっていて 翌年は仕事で行けませんでした。
今年はこそはと思って調べると、3/11まで他のひな祭りは3月末まであるのに・・・
急遽行くことにしました。
同じタイミングで
禄太郎さんも武雄・嬉野とのこと、一緒に行くことになりました。
朝6時起床です。身支度して7:10に出発しました。
待ち合せ場所は福重IC近くのジョイフルです。
国道3号線を博多に向け走ります。道路標識の温度計は5℃を指していました。
香椎まで来ましたが、集合時間にまであと20分都市高速を選択しました。
都市高速は風が強く、リアが風で流されて気持ち悪いです。
怖いので法定速度以下で走行しました。
待ち合せのジョイフルに8:10前に到着、エンジンを切る暇無く禄太郎夫婦が到着されました。
挨拶したあと、すぐに出発です。
ここからは地元の禄太郎さんが先導です。
地元ならではの、お金を使わない道で唐津へ
このルートが知りたかったので必死で憶えました。
唐津から西九州道を通り相知町へ最初の目的地(私が希望)、鵜殿石仏群に向いました。
ここは空海が帰朝のときに彫ったと云われる、石仏群です。
多聞天です。
持国天です。
どちらも綺麗に残っています。本来ならこの間に観音様が居たそうです。
帰り道に洞窟を発見、禄太郎さんが探索しています。
ここは、規模は小さいですが石仏がはっきりしていてお勧めですよ。
次は禄太郎さん希望の”がばいばあちゃん”の家に向いますが、通り道であるので
唐津バーガーツーの時にバックレて行けなかった、川古の大楠に寄ってくれました。
ようやく見ることが出来ました。見事に観光地化されていてバスも着ていました。
次は”がばいばあちゃん”のロケ地淀姫神社です。
着いたのが10時ぐらいでしたが、ツアーがあるようで観光バスが来ていました。
ばあちゃんの自宅セットです。
藁葺屋根はセットで作った物ですが、まるで最初からあるみたいです。
撮影風景のパネルも置いてありました。
シルバーの方々がスタッフとして説明をされていました。
私はこのスタッフジャンバーが欲しかったです。
帰る頃には次々とバスが来てたいへんな賑わいです。
テレビの力はすごいですね!!
お腹も空いてきたので、次の目的地餃子会館へ
私はもしもしラーメンを注文、禄太郎夫婦はミニラーメン?を注文されていました。
ここのラーメンはトンコツですがラードが少なくアッサリと食べれます。
これが有名な餃子です。
説明しときますが3人前です。
これが美味しいです。普通の餃子とは形が違い小さな肉まんみたいです。
餃子と御飯でもいいようでした。私は腹いっぱいになりました。
小食な方は、禄太郎さんみたいにラーメン小がいいですよ!
お腹もいっぱいになり、有田のひな祭りを見に行きました。
念願適って行きますが、人通りは少ないです。祭りなどあってないようです。
これが、陶器の座り雛です。
これが世界最大級の立ち雛です。
それが彼方此方にあります。同じ窯で焼くので大きさは同じで各店の絵付けや顔に違いがあります。
これは五段雛で毎年、増やしているみたいです。
裏の路地に行くとトンバイ塀が沢山あり、ここが焼き物の街とよく分かります。
眼鏡橋もありました。
陶器だけではなく木の七段飾りもありました。
これは土埋木と言い、土の中に長い間埋まっていて脂分の抜けた木です。木目が美しいです。
これは店先にあった、座椅子ですね。面白いので撮ってみました。
有田の街を歩いて2時間は巡りました。人もだんだん増え私たちが早く来すぎたみたいです。帰る頃は結構な観光客がいました。
私の探している陶器を探す為、有田焼卸団地に連れて行って頂きました。
左右に10軒の店が並びますが、探し物はありませんでした。
もう作るのは止めたのでしょうね、残念です。
嬉野に向かいます。和多屋別荘で佐賀カレー購入しました。
ここは禄太郎さんのお勧めのカレーだそうです。
本日の目的はすべて終了しました帰路に着きます。
嬉野ICより高速に乗りました。
そして、15:45に何の気なしに国道498号線を見ると、バイクの集団です。
yamamenさん達もどこを走っているかと見ていると、最初に黒・赤・黒・黒・・・? たぶんyamamenさん達でしょう? クシタニの赤 Batesのバックプリント
写真を撮ろうと思いましたが高速の上間に合いませんでした。
禄太郎さん夫妻とは佐賀大和ICでお別れとなりました。
今日はありがとうございました。また行きましょうね。
佐賀は未踏地が多いので今日は充実したツーリングでした。
その後九州横断道より自動車道へ、ここから車が多くたいへんでした。
自宅に17:30に着きました。走行距離307kmでした。