盆休み中に早朝ツーを計画し行けそうなのが15・16日のどちらか天気予報を見ると台風が来ています。16日の天気が読めない為、15日に決定しました。

朝3時起床、顔を洗い用意をして4時に出発、予定道理に進みましたが、住宅地の為100m離れた通りでエンジンを掛けるのですが、いきなりCRMのオイル警告灯点灯、オイルが入ってない。

家に戻りオイルを補充して4時半に出発となりました。

目的地を設定してなかったので、まず中津方面に進路を取りました。

暗い中順調に走行し、中津に到着かなり暗い為 別府に変更し国道10号を南下しました。

国東半島の根元 杵築市辺りで山から朝日が出てきました。

朝日.JPG

今日も天気がよさそうです。でもこの時点で寒さで震えていました。日が出て気温が上がるまで山間は寒いです。

杵築からは通勤の早い車を追っかけ、震えながら別府に着きました。

朝日1.JPG

別府湾で体を温めるため休憩、ここまで2時間いいペースで着ました。

もう少し早ければ日の出が取れたのに残念です。

別府.JPG

別府湾の防波堤です。ヤシの木?並んで南国ムードが漂います。

休憩しながら目的地を選択、前々から行って見たかった由布川峡谷に決めました。

出発し燃料が少ないためスタンドを探しました。早朝ですが国道10号線の為どこにでも有るだろうと走行車線側に集中して見ていましたが無い。市街地を出てしまった為Uターンして、戻り給油しました。山側は何件か開いてました。

県道52号より、市内に入り城島を目指し走りました。県道11号で元気のいいBMWに着いて行き、楽しい走りができました。コーナーでは追いつくのですが上りが急でパワーで追い越せません。結局城島まで一緒に走りました。

城島高原で県道52号線に再び入り 由布川峡谷へ分岐から約20分ぐらいで到着です。

由布川峡谷.JPG

看板を見ると降りるところが3ヶ所有ります。吊橋がある猿渡入口から行きました。

まず、吊橋を見に行きました。

吊橋.JPG

50mの吊橋ですがけっこう揺れます。

吊橋1.JPG

恐る恐る手を出し取りました。緑が生い茂っている為、あまり谷は見えません。

吊橋を見て、猿渡入口に行き峡谷に降ります。

最初はいいのですが、最後の峡谷に下りるところは急でした。70度以上あるのではないでしょうか。梯子を降りるみたいでした。

由布川梯子.JPG

写真では急なところが取れてませんが、足板が最後は10cmの巾でした。

朝早い為、誰もいません。

由布川峡谷3.JPG

涼しいです。岩肌を水が伝って降りてきます。

由布川峡谷1.JPG

上の橋まで10mぐらい有りますかね。ウロウロしたくても水の流れがあり動けません。

あきらめて駐車場に戻ると、売店が開いていて草履をレンタルしてくれるそうです。

下調べをするべきでした。峡谷を3〜4時間ぐらい楽しめるようです。

もう一度降りる元気も無く、あきらめました。次は短パンでも持って歩いてみたいと思いました。涼しさは格別でしたね。ツーリングの企画にいい場所かもしれません。

峡谷を出て52号に上がるところで

奥詰棚田.JPG

奥詰の棚田ですね。ここは峡谷が深い為どこを見ても棚田になっています。

ここから国道210号に入り由布院を目指します。さすがに時間が10時近くになると車が多くなり思うように進みません。気温も高くなり暑いです。

道の駅由布院で休憩後、玖珠の方に向かいました。

210号を九重付近に来ると気になる物が

通水橋.JPG

これを見てUターンです。矢印の通りに行くと

通水橋1.JPG

橋と滝?が見えました。ここは通潤橋と同じように用水用に水を通す橋です。

規模は小さく人は渡れません。上に溝があって水が通ります。

天瀬付近で慈恩の滝で車が沢山止まっていました。

慈恩の滝.JPG

前の日に雨が降ったのか水量が多く水飛沫が橋まで飛んできます。

ここは人が滝裏に行け、滝壺を1周できます。人が写っていますね。

ここは何回も来てますが、今日が1番見応えがありました。

日田より大鶴に抜け小石原を通り帰宅となりました。

走行距離337km 8時間の旅でした。

由布川峡谷は緑は覆い深い谷の為、昼頃にならないと日も差し込まない暗いところでした。

お昼頃日の差している時間に、また行きたいですね。違った景色が見れそうです。

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